赤ら顔に悩んでいませんか?

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「頬がいつも赤い」「気温の変化や紫外線で顔が赤くなる」「ファンデーションを塗っても隠せない」——こんなお悩みを抱えていませんか?

赤ら顔は、肌表面のトラブルだけではなく、体の内側のバランスの乱れが関係していることが多いのです。そこで、当院では赤ら顔の原因にアプローチし、美しい素肌へと導くための経過をみて、全身施術も加えた【美容鍼】【食養生】【日常生活のアドバイス】を組み合わせたケアをご提案しています。

 

美容鍼で内側から美しく!

赤ら顔の改善には、ただ炎症を抑えるだけでなく、毛細血管の調整血流の巡りの改善が重要です。美容鍼は、次のような効果が期待できます。

毛細血管の働きを整え、赤みを軽減

自律神経を調整し、肌のバリア機能をアップ

炎症を鎮め、肌トラブルを予防

顔の筋肉にアプローチし、ハリとツヤを取り戻す

「痛いのでは?」と不安に感じる方もご安心ください。当院の美容鍼は、極細の鍼を使用し、心地よい刺激でリラックスしながら施術を受けていただけます。血流が整うことで、お肌の赤みだけでなく、くすみやむくみにも効果が期待できます。

 

食養生で体の内側から美肌ケア

食べるものは、あなたの肌を作る大切な要素です。

当院では、赤ら顔の原因に応じた体質に合った食事アドバイスを行い、内側からの美肌作りをサポートします。

血流を促進する食材

お肌の潤いを補う食材

炎症を鎮める食材

無理な食事制限はせず、身体の内側から整えていくことで、持続的な美しさへとつながります。

 

日常生活のアドバイスで美肌をキープ

毎日のちょっとした工夫が、赤ら顔の改善に大きく影響します。

スキンケアの見直し

紫外線対策

温度差対策

ストレスケア

毎日の積み重ねが、より早く赤ら顔の改善軽減に役立ちます。

 

こんな方におすすめです

✔️ 長年、赤ら顔に悩んでいる

✔️ 化粧品を変えてもなかなか改善しない

✔️ 痛みのない自然なアプローチで美肌を目指したい

✔️ 肌の悩みだけでなく、身体の不調も気になる

 

当院のこだわり

🌿 カウンセリング重視:まずはお悩みや生活習慣をじっくりお伺いし、最適なケアをご提案します。

🌿 オーダーメイドの施術:一人ひとりの体質や症状に合わせた鍼灸・生活アドバイスを行います。

🌿 リラックス空間:完全貸切空間で心も体も癒される、落ち着いた空間での施術です。

 

赤ら顔でお悩みの方へ、今こそケアを始めませんか?

笑顔になれるように、当院がしっかりサポートいたします。

ぜひ一度、当院の美容鍼と体質改善ケアをお試しください。

ご予約はお気軽にどうぞ

赤ら顔の本質と血流の関係

~「血流を良くする」=「悪化」ではない理由~

赤ら顔は、「毛細血管が過敏に拡張してしまう状態」です。これに対して、「血流を良くするのは逆効果では?」という疑問はもっともです。ですが、中医学の視点からは、赤ら顔に対して「血流を整える」ことが重要であり、単純に血行を促進するだけではなく、血流の質やバランスを正すことがカギとなります。

 

赤ら顔の根本原因と血流の関係

赤ら顔が起こる主な原因は、次の2つに大別されます。

① 毛細血管が過敏に拡張する「表面の異常」

  • 紫外線温度差といった外的刺激で毛細血管が急激に拡張

  • 体表の防御機能(バリア機能)が低下し、赤みが引きにくい

② 体内の「血流の滞り」や「血熱」の問題

  • 「血流が悪い(瘀血)」状態が続くと、血管の柔軟性が低下し、外的刺激に過剰に反応するようになる

  • 「血熱(血にこもった熱)」が原因で、顔に血が集まりやすくなる

  • 気虚(エネルギー不足)による血行不良も、代償的に毛細血管が拡張してカバーしようとする

赤ら顔を根本から改善するためには、単に「血流を促進する」のではなく、血の流れを整え、血管の調節機能を正常化するアプローチが必要です。

 

なぜ「血流の調整」が赤ら顔の改善に役立つのか?

🔹 1. 血流の滞り(瘀血)の解消

滞った血流は、毛細血管を不安定にし、ちょっとした刺激でも血管が過敏に拡張してしまいます。鍼灸のアプローチで、詰まった血を流し、スムーズな血行を促進することで、毛細血管の緊張を和らげることに役立ちます。

 

🔹 2. 血熱の鎮静化

「血熱(けつねつ)」とは、血液に「余分な熱」がこもった状態です。この熱が血管を過剰に拡張させ、赤みや炎症を引き起こします。これに対して、血を冷やし、余分な熱を鎮めることが役立ちます。

 

🔹 3. 血流の質の改善

鍼灸学では「血虚(けっきょ)」と呼ばれる、血液の栄養不足状態が存在します。血液が不足すると、酸素や栄養の供給が不十分になり、毛細血管がより不安定になってしまいます。この場合は、血を増やし、血の質を改善するアプローチが有効です。

 

🔹 4. 自律神経の調整

赤ら顔は「交感神経の過剰な緊張」により、毛細血管が拡張しやすくなることがあります。鍼灸は自律神経のバランスを整え、血管の過剰な収縮や拡張を抑制する効果が期待できます。

 

美容鍼の役割 —「血流を良くする」ではなく「血流を整える」

美容鍼は、以下の効果により赤ら顔の改善に役立ちます。

微細な傷が回復する過程で、血流が正常化 → 拡張しすぎた毛細血管が落ち着く

自律神経の調整効果 → 過度な興奮を抑え、血管の緊張を和らげる

炎症の鎮静化 → 免疫機能のバランスが整い、肌の過敏性が軽減

特に内部の異常が関与する場合、「顔だけではなく、全身のバランスを整えること」も、美容鍼の強みの一つです。

 

結論

「赤ら顔」において、ただ血流を良くするのではなく、血流の質やバランスを調整することが重要です。

血の滞り(瘀血)を解消する

血熱を冷まして炎症を鎮める

血の質を改善し、毛細血管の機能を正常化する

自律神経を整え、血管の過剰な反応を抑制する

これらのアプローチを組み合わせることで、肌の赤みやほてりを和らげ、健康的な素肌へと導くことができます。

笑顔になれるよう、鍼灸・養生を通じてサポートいたします。

赤ら顔(毛細血管拡張)の症例

顔に赤みがみられる「赤ら顔=毛細血管拡張」とも呼ぶこの症例を美容鍼を施術した事例です。

慢性的な症状で、なかなか治らないと悩む方も結構いらっしゃいます。

下記は、約半年。

右肩あがりに良くなるのでなく、良くなったり悪くなったりを繰り返し改善軽減してゆきます。 

はじめ週1回を1月
10日~2週に一回を月
その後 3週に一回行い
約半年を目安に ワンクールとしています。

その後に定期ケアと保全の為に 3週から4週に一回のケアをおすすめしています。

経過

経過2