喜鍼(きしん)について

えん鍼灸院・整骨院オリジナル・喜鍼喜鍼は当院オリジナルです。

喜鍼の効果

身体の奥、中間層を変化させる道具の一つです。筋肉とその周囲、具体的には背中やお尻などへの治療に非常に効果が高いです皮膚の上から刺激しますので、鍼を刺すと出血しやすい方にもお使いいただけます。

刺す鍼治療の前段階に使います

喜鍼治療のイメージ長年の慢性的な痛みには、深部への鍼治療がどうしても必要な場合があります。鍼治療の前に喜鍼で治療を行うと、深層のツボ(異常な点)がハッキリしてきます。一度体験してくだされば、「なるほど~」と実感していただけます。

心にも優しい道具を

開発したきっかけは、鍼を刺すことが怖いお客様に、別の何かこころに優しい治療方法があればいいな、と思ったからです。この怖さは、子どもの頃の予防接種が痛かったからだと私は思っています。

名前の由来

喜鍼(きしん)という名前は、「木で出来た刺さない鍼だから、お客様が喜ぶ」という意味でつけました。

喜と樹木と気

木の温もり、柔らかな肌触り、木漏れ日の輝き、静かな目覚め、癒しの空間、風と木々のささやき。樹木の「エネルギー」だれもが本来もっている元気の「気」という意味も込めています。そんな「喜びあふれるもの」の象徴です。実は「喜鍼」という名前は、私の恩師から提案して頂きました。また、開発途中には、諸先輩方に、使用方法、効果をもたらす方法についてたくさんのアドバイスとご協力を頂いきました。恩師、先輩に心より感謝しています。「ありがとうございます」

喜神

話はそれますが、「喜神」という言葉があります。陽明学者、思想家であり、著名な政治家、財界人のアドバイザーであった安岡正篤氏の言葉です。「心中常に喜神を含む」といい、運命を切り開く力、乗り越える力は、どんな苦しい事があっても備えていましょう。心の奥の方は神様と通じているのだから喜ぶことを意識して暮らすことは人生においてとても大切ですよ。そう仰っていると、解釈しています

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鍼と向き合う日々(ひとことコラム)